目立ちにくい入れ歯ってあるの?【できれば入れ歯をつけたくない人へ】
皆さんこんにちは。
桶川市の「日出谷歯科医院」です
「できれば入れ歯をつけたくない」
「入れ歯をしていると思われるのが恥ずかしい」
このように感じている方もいるのではないでしょうか。
歯が抜けてもそのままにしているとデメリットも多く、できれば入れ歯をしていただくのがいいです。
もし、入れ歯の見た目が気になるならば、目立ちにくい「ノンクラスプデンチャー」がおすすめです。
歯を抜けたままにしているデメリット3つを紹介
●食事がしにくい
歯がないままにしていると、食事が上手く噛めなくなります。
食事が噛めないことがストレスになってしまい、食事を楽しめなくなってしまう可能性があります。
十分に噛み砕けていない状態で飲み込んでしまうので、胃腸にも負担となります。
●見た目に影響する
歯がないのは、会話をしている相手にもわかってしまいます。
また、歯がないとお口まわりの筋肉が衰えてしわやたるみの原因となります。
これらのことから年齢以上に老けた印象を与えるのです。
●残っている歯の負担が大きくなる
歯のない部分があるとかみ合わせが悪くなり、特定の歯に対して大きな負担となります。
負担のかかった歯は寿命が縮まったり、歯周病のリスクが高まったりします。
金具を使わない「ノンクラスプデンチャー」なら目立ちにくい
ノンクラスプデンチャーとは、金具を使用しない入れ歯のことです。
金属のバネがないので、見た目で入れ歯と気付かれにくいです。
金属を使っていないため、金属アレルギーになるリスクもありません。
柔軟性があるのでフィットしやすく、割れにくいのが特徴です。
食べ物が入れ歯のすき間に入り込む心配も少ないので、安心して食事を楽しめます。
デメリットとして適用となる症例に限りがあることと、破損した場合修理が困難な場合があるというのが挙げられます。
また、自由診療となるので保険で作れる入れ歯に比べて高価です。
お一人お一人に合った入れ歯作りをしています
ノンクラスプデンチャーが適用とならない場合も、目立ちにくいクラスプ(入れ歯を固定させるための金具)を使用して部分入れ歯を製作することも可能です。
当院では、患者さまお一人お一人のお口の状態や希望に合わせた入れ歯製作を行っております。
「入れ歯を作る際の素材がどれが良いかわからない……」という方は、気軽に日出谷歯科医院にご相談ください。